カテゴリ:Maternity( 20 )

治った?! いや、誤診?!

逆子ちゃん、続報です。

家の近くに、「Midwifery Center」 という施設があって、そこでは、助産婦さんが何人か
常駐していて、マタニティーヨガやピラティス、新生児の扱い方の講座、新米パパのための
ベビーマッサージ講座などなど、さまざまなセッションが開催されているのですが。
今回、私はその施設で行われている 『お灸』 のトリートメントを予約、今朝行ってきました。

施術してくれる人は助産婦さんなので、まずは問診したり、過去のカルテ (イギリスでは
カルテは病院預けではなく、自分で保管。 病院関連の施設を周る度に持参します。) を
見たりしながら、「お灸」の施術をしても大丈夫な状態かどうかを確認。

その後、実際の逆子の状況を調べるためにベッドに横になってお腹の上から触診。
すると担当のMidwife(助産婦)さん、にっこりしながらこう言うではありませんか。

 「Your baby is definitely the right position!! Not breech at all.」
 (赤ちゃんはちゃんとしたポジションだわ。 逆子でもなんでもないわよ!)


え?! ほんまですか?! 治ってる??? えーーー?!? /(@0@)/

でも、先日の逆子診断から、逆子体操をしたり、体を温めるためにお風呂に浸かったり、
色々と努力はしたものの、グルンと回転した様子もないし、胎動の位置も以前と同じ!!
ああでもない、こうでもないと話をしながら、たどり着いた結論は一つ。

   先日のドクターの誤診ではないか。  と。 

えーーー?!? /(@0@)/   二度びっくりです…。 誤診って…。

で、「おそらく…」 というレベルで判明した誤診の原因、どうやらドクターは頭蓋骨と
お尻の場所を間違えた模様。

【今日の診断】                      【先日のドクターの診断】
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イギリスでは、20週の超音波を最後に、後は外からの触診でしか診断をしないのですが。
外から触ると、頭蓋骨部分とお尻の部分、どちらもオレンジぐらいの大きさの塊が手に
触れるのですが、当然、頭蓋骨は硬く、お尻は柔らかいそうです。
ただ、あまり外からグリグリとやるわけにもいかないので、コツを掴んでいない人が
こわごわ触るとどちらも似たりよったりの感触とのこと。

ちなみに先日診てくれたドクターというのは、産婦人科の専門医ではなく、以前ふれた
GPという一般医でした…。 ベテランっぽいおじいちゃん先生だったんですけど…。
見事にハズレだったみたいです。 あーさすがGP。 さすが無料。

というわけで、本当に本当にお騒がせしました。 m(_ _)m

今日の診断も100%正しいかと言われるとはなはだ微妙ではありますが、少なくとも
逆子治しを専門にしている助産婦さんが診てくれたので、一般医であるおじいちゃんより
説得力があった気がします…。

超音波診断がないって、こんなこともおこり得るみたいなので、イギリスでご出産予定の方、
一つの情報に一喜一憂することなく、どっかりと腰を据えて出産を迎えたほうが良さそうです。
私も今回の件で心臓に30本ぐらい毛が生えました…。
普通分娩でも帝王切開でもなんでも来いってかんじです。 いやぁ~勉強になった。

案ずるより産むが易し。 昔の人はよく言ったもんです。 はぁ~。 私の涙を返せ!!
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by masakong_UK | 2007-11-16 23:53 | Maternity

逆子ちゃんですけどなにか。

順風満帆だった私の妊婦生活。 昨日の9ヶ月検診で逆子ちゃんであることが判明しました。

     あーあ。 (T_T)

これまで何の問題もなくヌクヌクと妊婦生活を送ってきたのでちょっとショックですが。
産まれるまでにはあと8週間ほどあるので、くるりんと回ってくれることを祈るのみです。

f0041761_739215.jpgちなみにうちの姫、今はこんなかんじです。
お尻が骨盤にすっぽりはまってしまうとなかなか
動かなくなっちゃうようなので、地道に逆子体操を
頑張ってみようと思う今日この頃です。

上から話しかけてばっかりだから、頭が上に
なっちゃってるのかなぁ~。
そろそろ逆立ちしてちょーだいね~。 頼むよ~!!
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by masakong_UK | 2007-11-13 22:29 | Maternity

イギリスの妊婦事情 ~ 9ヶ月妊婦編 ~

今週から9ヶ月目に突入しました~。 「あっという間だったわー」と言いたいところですが
やっぱり長かったです…。 しかもこの先、あと2ヶ月もあるよ。って思っちゃいますねぇ。
他の人のベビィの話になると、「え?! もう生まれたの??」 なーんて思いますが、
実際自分が妊娠してみると1日1日が長い! 今まではしょせん他人事だったんだなーと
ちょっと反省。 40週、お腹でベビィを育てるってやっぱり長期戦。 大仕事です…。

さて。 
9ヶ月ということでAntenatal Classがスタート。 NHSが主催している無料の産前学級です。
今日はその初回でした。 参加者は私も含めて9名。 日本人は私以外ゼロでした。
正直、もうちょっと日本人がどこかにいるんでは?! なんて思ってたのですが、
病院での検診もMaternity Yogaのクラスも見事に外人さんばっかり。 
やっぱりこの辺には住んでないんだわー。 残念ねぇ。

Antenatal Classは地域によって内容や回数に違いがあるみたいですが、私の住んでる
エリアでは2時間×4回。 今日の初回は自己紹介の後、ベビィが出てくるまでの過程を
説明してもらって、あとはみんなで雑談。 ネットで調べたり本をペラペラ読んだりして
なんとなく頭で理解はしているけれど。 結局のところ初産の私は具体的な 『出産』 の
イメージが湧かないので緊張感も恐怖感もないんだなぁー、これが。

Antenatal Classに参加すると少しは実感が湧くかしら?! と思ってましたがまだダメ。
『死ぬほど痛いらしい。』 とは言うものの、ほんとに痛くて死んだ人は見たことがないので
なんとかなるんだろうと思ってます(笑) 現実は想像以上に大変なんだろうけど…。

         そろそろ準備でも。 なーんて思ってお天気がいい日にお洗濯。
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新生児用のベビー服ってちっちゃいねぇ…。 添い寝してたらつぶしちゃいそうで恐いです。

はて。 こんなに準備をしてみたのに、やっぱり我が家に突然ベビィがやってくるという感覚、
まだ全然わからないですぅ~。 
もちろん胎動もあるし、お腹の中にベビィがいるというのは毎日毎日実感しているんだけど。
それが「あの」人間さんの形をしていて、ある日突然外に出てきて、それが急に自分より
ダンナより大切な存在になって、毎日毎晩、泣いたり笑ったりするんだということが
頭ではわかっていても想像つかないの。 みんなこんなかんじなのかなぁ?! 

相変わらず実感なしの他人事のような気分です。 大丈夫か、おいおい…(笑)
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by masakong_UK | 2007-11-07 22:45 | Maternity

Baby Show

この週末、ロンドンのEarls Courtというエキシビジョンセンターで 『Baby Show』 という
催し物があったので、行ってきました!
東京の国際フォーラムのような大きなホールに、赤ちゃんグッズのメーカーが一堂に会して
展示即売会をやるというイベントで、イギリス全土で年3回ぐらい開催されているようです。
ベビーカーやベビーベッド、布おむつ、ベビー服など、たくさんの実物を実際に手にとって
触れて、さらに通常の販売価格より安く買えるらしい。 ということで夏から目をつけてました☆

    いつもはゆっくり寝ている土日ですが、この日は早起きをしていざ出陣!
    会場には所狭しと各社のブースが並びます。
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会場の中はすごい熱気! 妊婦さんか赤ちゃん連れしかいないという不思議な光景…。
紙おむつメーカーや離乳食のメーカーのブースには試供品がてんこ盛りで積んで
ありましたが、小心者の私は係りの人の目も気になってもらう勇気がなかった…。
子供連れてたらともかく、まぁまだ産まれてないですしー。 またの機会に(笑)

「このイベントで揃えよう!!」 と思っていた大物系は、①ベビーカー ②カーシート ③ベッド
の3点。 結局、このうちの①と③を無事に購入することができました♪
カーシートは残念ながら思っていた商品がなくて断念。 日を改めて買いに行きます。

ちなみに、ベビーカーは定価の60ポンド(15,000円ぐらい)引き! ベッドも30ポンド引き!
実はこのイベント、入るのに12ポンドぐらいの入場料がかかっているのですが、すっかり
もとも取れちゃいました。 結構得した気分でなんだかうれしいわ~♪ なんて。
すっかりオバちゃん化したMasakongであります。 ふふふ。 
でも実際2万円ちかく安いってかなり大きいですよねぇ?? 

ダンナ君は子連れママ&妊婦一色の光景に圧倒され気味でしたが…。 
だんだんパパの実感も湧いてきてよかったんじゃなかろうか。 と都合よく解釈する妻です。
各ブースをひやかしたり、特設のイス&テーブルでコーヒー飲んだり、なんだか文化祭
みたいなかんじで。 なかなか楽しめるイベントでした! あと2ヶ月ちょっとで産まれるよ~。
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by masakong_UK | 2007-10-21 18:22 | Maternity

イギリスの妊婦事情 ~ 着る物編 ~

日本はまたまた3連休ですね。 日本の秋ってお休みが多くていいなぁ~(羨)
我が家は今日から通常通り営業中。 土日はすっきり晴れましたが、今朝はまた雨です。
すっかり寒くなりまして、朝晩の気温は10℃を切っています。 あーもう冬だよ…。

さて、寒くなってくると、やはり妊婦に大敵なのは 『冷え』 でありまして。
日本人である私にとっては、初めてのベビーとは言えこれぐらいは常識(?!)であり、
妊娠がわかった直後からできるだけ靴下を履いたり、あったかくして生活していました。

が、お腹が大きくなってくると同時にだんだん着れる物がなくなってきたので、
妊婦服を買いに行ったんでございます。 ところが…。

イギリスの妊婦服、根本的なコンセプトがまず日本とは違っているようで。

f0041761_17493053.jpg  「出てきたお腹は出す。」

  どうやらこれが基本です。
  ジーンズ一つとってもこの通り。

  かなりのローライズで、出っぱってきたお腹は
  ジーンズの上に乗っかってるかんじ。
  夏はこの上にタンクトップとかTシャツを着て、
  おへそ丸出しで歩いている妊婦さんを
  よーくみかけました。
  ちなみに足はもちろん素足&サンダル。
  気温は25℃ぐらいです。 寒いっちゅうねん。

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←ちなみに日本のはこんなかんじ。
「ジーンズ+腹巻き」 的な作りで、お腹もすっぽり。
冷えることもなく快適そのものであります。

幸いにも、この衣文化の違いにかなり早い段階で
気づくことができたので、ネットショッピングを活用して
日本から妊婦服を送ってもらったり、義母&義姉の
助けを借りて日本人仕様の妊婦服を買ってもらったり、
なんとか冷え知らずの夏を過ごしたMasakongで
あります…。


最近は朝晩の冷え込みもきつく、日中でも日陰はとっても寒いぐらいになってきたので
さすがにおへそ丸出しで歩く妊婦さんは見なくなりましたが。
恐らくニットの下は大きいお腹丸出しなんだろうなぁ~。 と他人事ながら心配になります。
欧米人はもともとの体温が37℃ぐらい(?!)であったかいらしい。 という噂も聞いたり
するので、意外と冷えてないのかもしれないんですけどね、彼女達は。
とりあえずスーパー日本人な私は腹巻き付きズボンを履き、厚手の靴下を履いて、
浅いユニットバスにお湯を貯めて強引に半身浴をしてあったまり…。 
来るべき冬に備えようと思う次第であります。 

郷に入れば。のところもありますが、やっぱり欧米人とは体の作りも違うのでね…。
海外で出産する機会があればぜひご参考までに。
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by masakong_UK | 2007-09-24 18:09 | Maternity

イギリスの妊婦事情 ~ 食べ物編 ~

今年のGW明け~5月いっぱいはつわりでぐったりなMasakongでした。
ただ周りの人を見ていると、それこそ気持ち悪くてもどしてばっかりの人やら、寝込んだまま
動けない人もいたり。 しかもほんとにしんどかったのは4週間足らずだったこともあり、
私のつわりは軽かったんだー。 でも充分しんどかったけど…。 というかんじです。

さて、つわりというとやはり食べられる物に偏りが出てきまして。 
あれだけ雑食動物だった私も和食以外のものを口にするのがかなりきつくなりました…。
とは言え、ここはイギリス。 コンビニもなければデパ地下もないので、自炊するしかなく。
毎日のように米を炊き、片っ端から麺類を茹で、野菜やら魚やらにはAyakoちゃんにもらった
大阪名物(?!)『旭ポンズ』をかけまくり、何とか干からびずに切り抜けた私です…。
(Ayakoちゃん。 あのお土産、今になって思えばかなり絶妙なタイミングでした。 
 今の私があるのはあなたのおかげです…。 ありがとう(笑))

ちなみに、よく 「お米を炊く臭いがダメになる」 という人が多いらしいのですが、私の場合、
「お米」=「これぞ和食」 の図式が成り立っていたのか、炊飯器を抱えて寝たいぐらい
大好きなにおいでした。 ご飯と味噌汁とお漬物があればあとは何もいらないと思ったぐらい。

さて、こんな話を初回GPとの雑談の中でしゃべっていたところ。
「つわりにはジンジャービスケットがいいのよ!! 枕元にはジンジャービスケットよ!!」
なーんて、当然のごとくイギリス式アドバイスをいただきました。
ちなみに、英語ではつわりのことを 「Morning Sickness」 というので、やはり一般的には
みなさん朝が一番きついらしい…。
しかし私にとっては 「24 Hours Sickness」 であり、ジンジャービスケットなんてもっとも
食べたくないものに近かったので、このありがたいアドバイスは効力ゼロでした…。 とほほ。

この食べ物文化の違い、「妊婦が避けた方がいい食べ物」 にもあらわれていて。
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by masakong_UK | 2007-09-16 19:24 | Maternity

ママの手作り

家でごそごそシリーズ第二弾。 
ちょっとは母親らしいことでもしてみようかと思いたち、ビブを手作りしてみました。
といっても作り方の本とかもこっちでは売っていないのでずばり、適当です。 自己流…(汗)

手始めに、コットン100%ビブ 『5枚で1,000円!』 のお買い得品を買ってきて加工。

                         
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加工前
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加工後


パイピング部分を変えただけですがとりあえず女の子仕様になったかと。
無地のバイヤスは購入、花柄のバイヤスは花柄の布を斜め45°に細く切ってつなぎました。
家庭科で習ったのが今頃役に立ったよ。 何年越し?! あーびっくり。

お次は一から手作りにチャレンジ。 型紙は適当。 もとの布はキッチンクロス(ふきん)です。
材料費、激安ですねぇ~、これまた。
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あ、ちなみに。 右側の飾りポケットの周りについてるレースは以前の残りです(笑)

ヨダレかけばっかり何枚も作りすぎてもしょうがないので、そろそろ他のものを作りたい気分。
他にどんなものがいるのかなー?! Baby用品の手作り本でも買ってみようかなぁ。
ほとんど子供のためではなく自分の趣味に走りつつあります。 いかんいかん…。
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by masakong_UK | 2007-09-13 02:07 | Maternity

イギリスの妊婦事情 ~ Masakongの場合編 ~

イギリスの妊婦検診、初診から次の12週目の検診までが長い!と前回書きましたが。
私にとっては特にしんどくて長い長い1ヵ月半だったので今日はその時のお話でも…。
かなりダラダラと長文なのでお時間ある方だけどうぞ。


5月初旬 GP初診
この日はGP初診。 市販の検査薬で反応があり、ウキウキしながら出かける。
自分で計算する限り、この頃はちょうど6週目ぐらいに相当していた気がする。

ほぼ予約時間通りに先生(女医さんでした。ちなみに。)のお部屋に通される。
妊娠している可能性がある旨を伝えると、かなり年季の入ったカレンダーのようなものを
取り出し、私の予定日は12月30日とつげられる。 ほんまですか??
ちなみに病院なのに、尿検査も何もなし。 もちろん内診も。
え?! 私ほんとに妊娠してるんでしょうか??
「あら? 検査薬で反応が出たのよね?? だったら間違いないわよ♪」 ですって。

    おーい。  

12週目までは何があるかわからないので特に検査はしないとのこと。 
次は6月中旬にMidwifeの検診と、○○病院での超音波検査なので、自分で電話して
予約を取れという。 はいはいそうですか。 いや~これが噂に聞いてたGPだわー。
ということで退散。 はて、私は本当に妊娠してるんだろうか…。 赤ちゃんは無事なのか?!


5月中旬 ロンドン市内 日系プライベート病院
GPの検診後、日本でもこんなもんなのか?! と思いインターネットで色々調べる。
すると、やはり妊娠初期は色々なトラブルも発生しやすいということで、ほぼ2週間おきに
検診があるらしい。
8週目ぐらいになるとほとんどの赤ちゃんの心拍が超音波で確認できて、これが確認
できると正常な妊娠であり、かつ流産の可能性がグッと減ると書いてあった。
 
これは行くしかないでしょ~。 6月中旬まで我慢できんよ、さすがに。

ということで、無駄足になるのは嫌なので、8週目に入るのを待ってロンドン市内にある
プライベートの病院まで1時間ほどかけて出かけることに。 
さっそく超音波で診てもらうと。 いたいた! 動いてましたよ、心臓が。 
 
ほっと一安心でお会計へ。
「診察料と超音波代で240ポンドになります。 ……。」

  え?! えー?! 10分の診察で50,000円ですか?? 

さすがにプライベートは高いのぉ…(涙) まぁイギリスは他が無料なので仕方ない。
安心料と思ってしっかり払いましたよ。 カードで。 

 
その後。
この日もらった豆粒のようにしか見えない超音波写真を握りしめ。
唯一赤ちゃんが元気だという証拠であろう 「つわり」 に耐えつつ、約1ヶ月を過ごしました。
寝込んだりもどしたりすることもなかったので恐らく他の人に比べるとつわりは軽かった方だと思うのですが、いかんせん、ふだんが超健康体なので、ちょっと気持ち悪いだけでもしんどいしんどい…。 実はかなり打たれ弱かったです、私。
お酒も飲んでないのにずっと二日酔いなかんじ。 しかもコンビニもデパ地下もないので、
家の周りには食べたいものが売ってない。 吐き気に耐えつつ、自分で作るしかないのです。

あー今振り返ってもしんどかったわ~。 ということで、次回は 「妊婦 食べ物編」 です。
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by masakong_UK | 2007-09-08 19:07 | Maternity

イギリスの妊婦事情 ~ 妊婦検診編 ~

今日はイギリスでの妊婦検診について。 興味のある方は読んでみてください。

 【主な登場人物】
  ・ GP (かかりつけの一般医)
  ・ Community Midwife (地域の助産婦)
  ・ Ultra Scan Operator (超音波技師)
  ・ Maternity Ward Midwife (出産担当の助産婦)

 【検診スケジュール】
  初診 : GPへ 一般医が初診 
  Week 12 : Midwifeの検診 (血液検査) & 1回目の超音波
  Week 16 : Midwifeの検診 (血圧 ・ 尿検査 ・ 心音チェック)
  Week 20 : 2回目の超音波 (すべての臓器を細かくチェック ・ 性別もわかる)
  Week 24 : Midwifeの検診 (血圧 ・ 尿検査 ・ 心音チェック)
  Week 28 : Midwifeの検診 (血圧 ・ 尿検査 ・ 心音チェック)
  Week 32 : Midwife or GPの検診 (血圧 ・ 尿検査 ・ 心音チェック)
  Week 36 : Midwifeの検診 (血圧 ・ 尿検査 ・ 心音チェック)
  Week 38 : Midwifeの検診 (血圧 ・ 尿検査 ・ 心音チェック)
  Week 40 : Midwifeの検診 (血圧 ・ 尿検査 ・ 心音チェック)
  出産 : 産科のある総合病院で出産 

こんなかんじで。 
ご覧の通り、ほとんどの検診はMidwifeとよばれる助産婦さんが担当してくれます。
ベテランの人になると外から触っただけで性別がわかったり、赤ちゃんの大きさもほぼ正確にわかるみたい。 彼女達のレベルがかなり高く、担当範囲も広いため、出産まで何も問題がなければ、Doctor(産婦人科医) には会いません。
何人かのMidwifeが担当になる場合と、1人のMidwifeがずっと診てくれる場合などなど地域によって色々みたいですが、私の場合はずっと同じ人に診てもらってます。

NHSの主な欠点は『予約が取りにくい』『無料なのでサービスが悪い』という2点ですが、妊婦検診の場合は次の検診が毎回4週間後なので予約が取れないということもなく。
さらに私の担当の助産婦さんはとっても親身になって色んな相談にものってくれるので今のところまったく不満はありません☆ みんなが予約制ということもあり、自分が診てもらっている30分~1時間は急かさせることもなくのんびり。 ちょっとした悩みや疑問もざっくばらんに話せるので、さながらイギリスのお母さん。 助かってます~♪

気をつけることといったら体重測定がないことぐらいでしょうか…。
日本で出産した友人からは、「病院に行くたびに太りすぎると怒られるから恐かったわ~」なんて聞いてたのでちょっと拍子抜けですが。 やはり太りすぎは良くないみたいなので気づいた時に体重計にのっては、増えすぎないように注意してます。

もう一つの大きな違いは、妊娠がはっきり確認できるのが12週目だということ。
日本だともっと早くわかりますよねぇ?? こっちでは、12週目までは赤ちゃんの遺伝子的な要因で流産してしまう確率が高く、ぬか喜びしないためにも、安定期に入るぐらいの12週目まで検査はしない方針みたいです。 私がGPに会ったのは6週目ぐらいだったので、実質、1ヶ月ちょっと、何の検査もしないまま自宅待機の日々が続いたわけで。 
それまでの待ってる日々は長かった(笑)  その話は長くなるのでまた後日…。
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by masakong_UK | 2007-08-31 07:21 | Maternity

イギリスの妊婦事情 ~ イギリスの医療制度編 ~

イギリスの妊娠・出産事情について。 日本とは色々と違うみたいなので書いてみます。

まず本題の前に、今日はイギリスの医療制度について少しだけ説明を。
イギリスにはNHS (National Health Sercive) といって国営の医療制度があります。
色々と課題は多いものの、一番の利点は 「タダ」 ということ!
NHSを利用するには、まず地域の一般医(General Practitioner)に登録します。
GPは各地域に2~3箇所ぐらいあるので、評判などを聞いたりしてその中から選びます。
お腹が痛くなっても、風邪をひいて熱が出ても、自転車で転んでも、とりあえず一番最初にお世話になるのはGP。 
その後、専門医にかかるためにはGPからの紹介状が必要です。

最大の問題点は、予約がなかなか取れないこと。 混んでいる時は2~3日ぐらいかかるので待っている間に、風邪だったらとっくに治ってるなんてこともあるわけで。
さらに、地域によってGPのサービスにバラつきがあるので、同じ税金を払っていながらある種の不公平感があるのも否めないようです。

そんなこんなで課題も多いNHSなので、プライベートの病院もちゃんと存在します。
ただし、もともと無料で受けられる医療制度があるだけに、プライベートでの治療費は全額個人負担。 びっくりするぐらいの治療費がかかったりするそうです。

さて。 前置きが長くなりましたが。 妊婦の検診・出産もNHSのサービスに含まれます。
つまり、イギリスでは、子供を産んで育てるのに医療費は全くかからないわけです☆

ちなみに、プライベートの産婦人科で出産すると、100万~130万円ぐらいするそうです(汗)
ロンドン市内在住の商社や銀行の奥様方はプライベートの日系病院で出産されたりするみたいですが、我が夫はメーカー社員なのでもちろんNHSをフル活用…(笑)

健康だけが撮り得の我が家なので、今までにNHSを利用したことはありませんでした。
色々と悪い噂を聞くNHSなので、さぞかし問題が大ありなのか?! と不安を抱えながらの初診でしたが、妊婦検診に関しては今ではかなり満足してます♪ その話はまた後日…。
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by masakong_UK | 2007-08-25 05:30 | Maternity