2006年 11月 06日 ( 1 )

11月5日は 『Guy Fawkes Day』

ハロウィンの日の前後から、我が家の近所では花火がバンバンあがっております。
日本でも目にするような大きな花火もあれば、個人レベルの小さめの打ち上げ花火まで、
日が暮れてから22:00ぐらいまでどっかんどっかんあがりっぱなし。
最初はハロウィン騒ぎの一環かと思ってましたが、11月に入ってからも日を追って
激しさを増すばかり。 

はて。 この騒ぎは何事じゃ?! ということでちょっとお勉強をいたしましたところ、
本日11月5日が 『Guy Fawkes Day』 というイギリス人にとってはかなりメジャーな日で
あることが判明いたしましたのでご紹介。 
せっかくイギリスに住んでるので、たまにはちょっとぐらいためになる情報を…。(笑)

そもそもの始まりは1605年の火薬陰謀事件というものなんだそうです。
当時の国王のジェームズ1世という人がプロテスタントを擁護していて、それに反抗した
カソリック教徒が国会議事堂の地下室に火薬をしかけて、ジェイムズ1世の暗殺を謀った
事件だそうな。
実行予定日は11月5日。 ところがグループの中の一人が、自分の知人に「11月5日は
国会議事堂にはいない方がいい」という手紙を出してしまい、その知人がこの情報を
国王側に渡した為、この謀議がばれたらしい。 実行犯であったGuy Fawkesが11月5日
未明に36樽の火薬とともに、国会議事堂の地下室に潜んでいるところを捕まったとのこと。

で。 説明が長くなりましたが、国民は国王の無事を喜び、それ以来今日に至るまで、
彼等が逮捕された11月5日を、盛大に花火をあげて祝っているそうです。

で。 どっかんどっかんの花火はきれいでいいんだけれども。
猫の額ほどの個人の庭からも打ち上げ花火をあげておりまして、住宅街にある我が家の
軒先でも大輪の打ち上げ花火が花開いております…  相当恐いって。 (-_-;)
今朝起きると、庭には打ち上げ花火の燃えカスも多数落下…。 
毎年この時期は実際に火事がおきたりもしているそうな。 
イギリスの皆さん、お祭りもいいけど、くれぐれも火の用心で頼んます。
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by masakong_UK | 2006-11-06 03:40 | England