イギリスの妊婦事情 ~ イギリスの医療制度編 ~

イギリスの妊娠・出産事情について。 日本とは色々と違うみたいなので書いてみます。

まず本題の前に、今日はイギリスの医療制度について少しだけ説明を。
イギリスにはNHS (National Health Sercive) といって国営の医療制度があります。
色々と課題は多いものの、一番の利点は 「タダ」 ということ!
NHSを利用するには、まず地域の一般医(General Practitioner)に登録します。
GPは各地域に2~3箇所ぐらいあるので、評判などを聞いたりしてその中から選びます。
お腹が痛くなっても、風邪をひいて熱が出ても、自転車で転んでも、とりあえず一番最初にお世話になるのはGP。 
その後、専門医にかかるためにはGPからの紹介状が必要です。

最大の問題点は、予約がなかなか取れないこと。 混んでいる時は2~3日ぐらいかかるので待っている間に、風邪だったらとっくに治ってるなんてこともあるわけで。
さらに、地域によってGPのサービスにバラつきがあるので、同じ税金を払っていながらある種の不公平感があるのも否めないようです。

そんなこんなで課題も多いNHSなので、プライベートの病院もちゃんと存在します。
ただし、もともと無料で受けられる医療制度があるだけに、プライベートでの治療費は全額個人負担。 びっくりするぐらいの治療費がかかったりするそうです。

さて。 前置きが長くなりましたが。 妊婦の検診・出産もNHSのサービスに含まれます。
つまり、イギリスでは、子供を産んで育てるのに医療費は全くかからないわけです☆

ちなみに、プライベートの産婦人科で出産すると、100万~130万円ぐらいするそうです(汗)
ロンドン市内在住の商社や銀行の奥様方はプライベートの日系病院で出産されたりするみたいですが、我が夫はメーカー社員なのでもちろんNHSをフル活用…(笑)

健康だけが撮り得の我が家なので、今までにNHSを利用したことはありませんでした。
色々と悪い噂を聞くNHSなので、さぞかし問題が大ありなのか?! と不安を抱えながらの初診でしたが、妊婦検診に関しては今ではかなり満足してます♪ その話はまた後日…。
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by masakong_UK | 2007-08-25 05:30 | Maternity
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